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レーザー治療(初回診察の電話予約はできません)
「しみ」や「ほくろ」、「あざ」などの部位や大きさ、色の状態を診察して、治療料金を設定します。
レーザー治療が出来ない「しみ」や「ほくろ」、「あざ」もあります。
診察しないで電話での治療料金の問い合わせはできません。
【レーザー治療の流れ】
★初診時の診察・説明
「しみ」や「ほくろ」、「あざ」などの部位の状態や大きさ・濃さなどを診察して、治療方針を説明します。
一回の治療で広範囲の「しみ」や、数多くの「ホクロ」の治療はできません。
レーザーに関する注意項目を詳しく説明した後、承諾書を書いていただきます。
麻酔テープを渡しますので、希望する治療日を予約していただきます。
初診当日には、レーザー治療は出来ません。
★再診時の治療
クレンジング・洗顔、麻酔テープ
レーザー治療は痛みを感じますので、あらかじめ予約した3時間ほど前に、治療部位をきれいに
クレンジング・洗顔(洗浄)してから、麻酔テープを自分で貼付して来て下さい。

レーザー治療
麻酔テープを貼付した部位にレーザー治療を実施します。
絆創膏貼付
レーザー治療後、紫外線や摩擦・乾燥などから保護するために、軟膏を塗布した絆創膏を貼ります。

治療後の説明
自宅でのケアの方法、化粧や洗顔・入浴の方法など、疑問に思われることについてご説明します。
★治療より2週間後の診察
治療部位を診させていただき、今後の治療方針を相談いたします。
★治療より1ヵ月後の診察
治療部位の皮膚の状態を診察させていただきます。
皮膚の状態により、内服薬や外用薬を処方いたします 。
レーザー治療の注意点
「しみ」や「ほくろ」「あざ」の濃度や大きさ、深さにより、数回のレーザー治療が必要な場合があります。
レーザー治療を成功させるためには、レーザー治療後のケアが非常に大切です。
3日~2週間でかさぶたになりますが、無理に剥がさないでください。
かさぶたが剥がれた後の赤みや凹みは次第に目立たなくなります。
紫外線や摩擦、感想を予防し炎症性色素沈着を防ぐために、治療後約2週間、保護する絆創膏を貼ってください。
当日から化粧は可能ですが、できるだけ治療部位への摩擦を避けてください。
化粧をされる際には、保護テープの上から行ってください。
紫外線を浴びますと色素沈着を起こしますので、日焼けをしないように注意してください。
レーザー治療により、すぐに消えるわけではありません。
レーザー照射後には「黒い薄いかさぶた」になったり、「赤黒の色素沈着」が数ヶ月間続くことがありますが、
徐々に薄くなっていきます(個人差があります)。
(詳しくは、後述の『レーザー治療後の経過』をご覧ください。)
レーザー治療後の経過
治療直後
個人差はありますが、レーザー治療によりヒリヒリと痛みを感じます。
血が出ることもあります。

3日後~1週間後
「かさぶた」ができます。

1週間後~2週間後
「かさぶた」が自然にはがれます。(無理にはがすと再発をまねきます。)

2週間後~
一時的に赤みの増強があり、数ヶ月かけて赤みがひいていき薄くなり、周囲の皮膚となじんでいきます。
「ほくろ」の治療では、ニキビ痕のような小さな赤い跡になりますが、数ヶ月で徐々に赤みは消えていきます。
治療部位の状態により外用薬を処方いたします。